『鬼の首引き』岩代範枝・文 井上洋介・絵
今でも力比べといえば、腕相撲ってあるけど、
足相撲・首引きっていうのも中世にはあったんだという発見。
鬼に喰われるのは、たまりませんが、
かわいいむすめのために、「お食い初め」させようという
鬼の親心が、なんだか可愛い。
狂言の「首引き」を下敷きにした絵本だそうで、
絵本では力持ちの若者となっていますが、
狂言では、豪傑で有名な鎮西八郎為朝だとか。
もちろん知らないけど、そうゆう風に絵本に出てきたほうが、
面白いのに、と思いました。
おたよりありがとうございました。
絵本の場合、私は若者の方がいいと思います。
若者は本を読んでいるあなたかもしれないし、私かも、そして、読んでもらっている子どもかもしれないので。画家が描いた鬼の娘はかわいいですね。
でも、かわいいのはご注意あれ!
TBありがとうございます。
そうですね、自分が「力持ちの若者」と思って読めたら楽しいですね。
[2006/04/03 10:09]
ひろみ
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えるふ通信さんのコメントでこんなことに気づきました。
レビューを書いているときは、自分でも、なぜ「若者」じゃなくて「鎮西八郎為朝」がよいのか、実はよくわからなかったのです。
それで、気づいたことは、たぶん主人公が「若者」でも「鎮西八郎為朝」でも、例え誰であったとしても、自分が読むときは感情移入して読むだろうということと、そして鬼と対峙するなら、「若者」よりも「鎮西八郎為朝」になりきっていたほうが、なんだか自分も強そうだし、勝てそうな気がするのではないかということ。
だから、主人公が、「若者」よりも「鎮西八郎為朝」の方がいいかな、と思ったのでした。
でも、まあ、絵本なので「ちんぜいはちろうためとも」というのは無理があるかもしれませんね。
発見のあるコメントをありがとうございました。
[2006/04/03 23:06]
ひろみ
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