[2008/09/08 00:58]
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『いろいろ月記』中林うい 私は、中林ういさんのバックや刺繍、イラストが大好きなのですが、 この本を読んで、ますます好きになりました。 イラストなどで、私が感じていた印象と、 文章を読んで、にじみ出ている人柄とが一致して 「合っていた!思ったとおりの人!」と、 よくわからないけど、うれしい。 本書の中身は、 一月ごとに、エッセイとともに彼女が 「五月 空のあお」などと色を指定して、 それにぴったりの作品、 帽子とか、カトラリーケースとか、てぬぐいとか を作る、という構成です。 あつい夏の日に、クーラーの効いた東武線の中で 電車にがたごと揺られながら、本書を読むのは 至福のひとときでした。 こんな風に、毎月、「そうだ、今月はこれを作ろう」と 一月ごとの印象を形にして、生活に生かせたら、 ステキですね。 ステンシルと消しゴムスタンプに 手を出してみようかな、と思いました。 一番最後のページに、まねっこできるように デザインが載っているのがうれしい。 (でも、色がぼんやりだから、コピーがむずかしい・・・)
『雑貨のつくりかた2 自分でつくって売るためのとってお きガイド』中島ゆうこ 前回の『雑貨のつくりかた』と比べると たくさんの雑貨作家の方が登場していて、 雑貨のつくり方のページが充実。 そのあと、オーダーメードの法則と題して 自分のデザインから、製品にしてもらうまでのノウハウのページ。 そして、自分の作ったグッツの販売方法。 ネット、フリマ、委託販売と色々あるのですね。 読むだけで、ちょっと夢が膨らむ一冊です。
『器あそび ― 私の好きな、ごはん時間』渡辺トシコ 器って、こうやって「生きる」んだなっと 開眼しました。 毎日、何気なく器に料理を盛って、 テーブルにとんとんって置くだけでした。 でも、この本を読んでからは、 あの料理には、これを盛り付けて、こっちの器と組み合わせてって ちょっと、ほんのちょっとだけど、 器で「あそぶ」ってことを 考えるようになりました。 そしたら、ふだんは使ってもいない ランチョンマットも、ひっぱりだして、 なんてステキなアイテムだったんだろうって 見直したり。 吉岡英理子さんのライトグリーンを基調にした コーディネートが私は一番ステキ☆と思って、 無難系ではなく、色を使っておしゃれに テーブルを演出したいなって奮闘中。 器えらびも、ちょっと自由になった気がします。
『さいでっか見聞録』富安陽子 富安陽子さんは、大人気の童話作家ですが、 エッセイ集が出ているとは知らず、 わくわくして手にとりました。 最初のエッセイが「童話作家の憂鬱」 童話を書いている人はこころがきれい、とか 童話作家だから、いいお母さんでしょうね、とか そういう偏見について書いてあって、 面白おかしい。 全体を通しても、 童話の中で繰りひろげられる不思議と冒険の世界とは違う、 本当に現実にリアルに生活している著者の様子が描かれていて面白いです。また、ちょっとほろり、のエピソードも。 私もサンタクロース論争が起きる小学生高学年に ある意味、夢から覚めて、 それでも、今でもファンタジーが大好きですが、 富安さんも同じような体験をして そうして今の道へ進んだきっかけがかかれていました。 誰しもが通る道だけど その道をどっちに向かうかは人それぞれ。 そんなことも思いました。 こんな楽しい人だったなんて! という発見もあるので、 富安陽子さんの本を好きな方に もちろん、軽妙なタッチで 軽く面白く読めるので、 富安陽子さんを知らない方にもオススメです。
『ケンカオニ』富安陽子・文 西巻茅子・絵 とっちんの頭にあかいケンカオニが、 のぶちゃんの頭にはあおいケンカオニが! ケンカは、次々エスカレートして、 いろんな生き物を巻き込んだ大騒動に!! ケンカと一緒に、ストーリーも 盛り上がっていくのが楽しい。 ほしのかけらのキャンデーのイラストが 本当に輝いている風で、 おいしそうです。
『ありがとうのカタチ』井上由季子 手作りのサンキューカードが、 実に170種類! どれもこれもその発想に拍手。 しかも、わりと簡単に真似できるので さっそく、パウンドケーキをもらった友達に 手作りカードでおかえし。 どうやって作ろうかって考えるのも、 作っている過程も、そして送るときも とっても楽しくって、いい楽しみをもらいました。 それで、ちょっとした小物ストックのために 日常生活も楽しくなりました。 Thank youに役立ちそうな「T」を発見して切り抜いたり 文具屋さんで、使えそうな小物を発見したり。 絶対、手元に置いておきたい一冊です。
『scene』中林ういバック作品集 中林ういさんのバックをキャンバスに描かれた 刺繍、アップリケ、などなどを 色鮮やかに、素材感まで楽しめる一冊。 楽しい、かわいい、だけじゃなくって ほっとしたり、わくわくしたり、ほのぼのしたり しんみりしたり、 そんな雰囲気や、気持ちも感じ取れる 中林ういさんの作品は大好きです。 ぼんやりorじっくりながめて楽しむ一冊です。
『エコ・プラント』B.C.ウォルヴァートン 室内に植物を置くことについては、 酸素が増えて空気がよくなるんだろうな、程度にしか 思っていませんでした。 まさか、ホルムアルデヒト、アンモニアなど シックビル疾患症候群の原因となる有害化学物質も 吸収・除去してくれていたなんて! 本書はNASAの研究に基づき、 50もの植物を「気化化学物質の除去」、「栽培・管理の容易さ」などの項目ごとに 点数にして表してくれるので 自分の部屋にぴったりで、育てやすい植物を 見つけることができます。 また、すでに部屋に植物がある人には 意外な活躍をしていたことに気づき、 見る目が変わることでしょう。 室内で植物を育てたい人、これから買いに行こうという人には 必見の一冊です。
『心と肌にやさしい 手作りコスメ生活』矢野あずさ いろんな色と形のガラスの瓶が見てるだけで楽しい。 とはいえ、大事なのは中身。 ああ、どんな匂いかかいで見たい、と思うほど、 様々な種類のエッセンシャルオイル、フローラルウォーター、 ティンクチャーを使ったコスメが入っているのです。 この本で紹介されているのは、 ・化粧水 ・マスク用化粧水 ・乳液 ・クリーム ・美容オイル ・スパ用のバスボム、ボディスクラブ、ボディパックなどなど多数。 それぞれ、いろんな種類があるから、 きっと自分のお気に入りの&自分に合うコスメが作れるはず。 とろっとジェル状の化粧水の作り方には、感心しました。 こうやってできちゃうんですね。 著者が住むというニュージーランドのゆったりした雰囲気を味わいながら、のんびりコスメを作ってみたい。 とってもリラックスできる一冊です。
『アーティストとつくる紙雑貨』ピエ・ブックス つい、かわいい包装紙やティーバックの袋、 cafeの紙コースターなんかをあつめちゃう人、必見。 わたしも、ついつい捨てられなくて、 しおりにしたり、ただ、集めたりしてた一人なのですが、 この本のアイディアはすばらしい。 特に、そのままノートに貼って旅日記にしちゃうとか (同じモールスキンのノートを使ってるのに使い方がぜんぜん違う!)、 市販のノートでも自分の好きな大きさにカットしちゃうとか、 包装紙を封筒に生まれ変わらせちゃうとか、 タブーってないんですね。 自由な発想がすごくうらやましいです。 他にも、モダンフラワーライトとかバレリーナーモビールとかの 「こどもと楽しい紙工作」や 「手作りカード」などの作り方も載っています。 タイトルのアーティストとは ・CHARKHA+nakaban ・中川糸子 ・les deux ・ワタナベケンイチ 上記の方々です。 個人的には スイカの暑中見舞い(P75)がとてもスキです。
『「自分のしるし」をつくる ラベル・カードブック』WAVE出版 『「自分のしるし」をつくる ラベル・カードブック』WAVE出版 ラベル・カードブックは3つのパートに分かれていて、 part1が わたしのしるし part2が 記憶のしるし part3が 気持ちのしるし 私はpart1「わたしのしるし」をみて、 自分のしるしっていいなあ、と思って研究中。 ロゴでもイラストでも、お気に入りを自分のしるしにして いろんなとこに貼ってみたいな。 パソコンとプリンターを使ったラベルカード作りの アドバイスも載っています。 でも、どっちかっていうと、もう少しハウツーも しっかり載せて欲しかったかも。 アイディアをもらって、いろんな人のインタビューも載っていて、 ブッククロッシングって知って、 なんだか、もりだくさんな一冊です。
『アメリ』イポルト・ベルナール 映画化されたアメリの原作 童話を読んでいるかのような かわいいイラストと語り口。 でも、内容は ありふれた世界の中にある 人生の不思議や悲喜こもごも みんなが抱えている一人一人の性格や思い込み そんなものが詰まっていて あったかい気持ちになったり うるうるしたり ちょっと笑ったり。 最後に「あれっ」と思って、著者の名前を確かめて にやり。 フランスの雰囲気の香るところも 楽しい。 午後に近くのcafeで読むのにオススメの一冊です。
『オヒョイと夏目の腹八分目』著者・夏目安彦 友情出演・藤村俊二 藤村俊二さんがオーナーを勤める「オヒョイ’ズ」の シェフ夏目安彦さんが著者 まるで、「オヒョイ’ズ」のメニュー表のように おいしそうなメニューが 前菜から魚料理、肉料理、デザートと続いていきます。 とはいっても、レシピ集ではなく それぞれのお料理には食材への思いや その料理との思い出などのエッセイがかかれています。 それ以外にも、色々なエッセイが挟み込まれて 時代を感じたり、レストラン経営の裏話を知ったり、 とても味わいぶかいです。 私のふところでは なかなか、お目にかけられないお料理ばかりなので 目で楽しむのが、楽しかったです。 ごちそうさまでした。
『バリスタイルの家』西城秀樹 西城秀樹さんて、バリに別荘を持っていたのですね。 本書は、西城秀樹さんが バリに魅せられて、 別荘を建てるまでの道のり、 別荘を作り上げていく過程と、 バリの紹介、バリにいる日本人クリエーターなど が載っています。 写真がいっぱいで 中身はゆるいのですが、 この感じが、まさに、彼の言うところのバリなのかも。 別荘の敷地を手に入れる過程で、 売りに出されている土地を見つけるだけじゃなくて、 村長さんの許可がいるあたり、 許可の条件として約600メートルの村の道を 簡易舗装することになったというところが、 バリっぽくて面白いな、と思いました。
『やさしいハワイアンダンス HULA(フラ)』アロヒラニ ナオミ 中川 監修 最近、フラダンスを始めました。 「スポーツジムのレッスンにあったから」」という 安易なきっかけですが、なかなか楽しい☆ とはいえ、レッスンの復習がしたくても 手元にはなにもなく、 レッスンが終われば習ったことも上の空・・・。 そこで、図書館で借りてきたのがこの本。 やった、今習っている「月の夜は」が載ってる! スパリゾートハワイアンで「体験」した「プアマナ」も載ってる! それに、レッスンのときに身につけることになっている パウスカートの作り方も載っていたので、 がんばってつくってみようかな。 とりあえず、一通りのことが写真つきでカラフルに載っているので これは初心者にはかなりオススメです。
『一度でいいから・・・ハワイ』立原えりか 小さい頃に読んだ立原えりかさんの作品は とっても貧乏なかんじの登場人物が多かったイメージがあり、 本書も、海外旅行が夢の時代のお話かとおもいきや、 ぜんぜん違いました。 フラダンスの仲間の話、だから、ハワイなのです。 「コンテストで優勝して、ハワイに行きたい」 という仲間一人の夢を実現するために 60歳を超えた仲間たちが一つになって ハワイを目指す。 あまりにみんなが夢に向かって生き生きとしているので 活字を追っていると、つい登場人物の顔が60歳過ぎであることを 忘れてしまいそうになります。 それぞれに人生経験や、時に言うことを聞かない体の不調、 その他色々なものを抱えているところに、 歳を感じることもありますが、 そういうものが、物語の、そして人としての深さになるのだと感じました。 立原えりかさんの話は、ファンタジーが多く 私は、その世界が大好きだったので、 今回はファンタジー満足は得られないかな、と 思いつつ読んでいました。 でも、そこはやっぱり著者の力。 現実の中にある、こんな不思議こそが 本当のファンタジーではないか、と思わせてくれました。 それに、やっぱり、文章や口調の感じが、著者らしい。 夜の読み物として読んだのですが、 一気に読んで、満足して眠りにつきました。
『アーティストとつくる紙雑貨』ピエ・ブックス つい、かわいい包装紙やティーバックの袋、 cafeの紙コースターなんかをあつめちゃう人、必見。 わたしも、ついつい捨てられなくて、 しおりにしたり、ただ、集めたりしてた一人なのですが、 この本のアイディアはすばらしい。 特に、そのままノートに貼って旅日記にしちゃうとか (同じモールスキンのノートを使ってるのに使い方がぜんぜん違う!)、 市販のノートでも自分の好きな大きさにカットしちゃうとか、 包装紙を封筒に生まれ変わらせちゃうとか、 タブーってないんですね。 自由な発想がすごくうらやましいです。 他にも、モダンフラワーライトとかバレリーナーモビールとかの 「こどもと楽しい紙工作」や 「手作りカード」などの作り方も載っています。 タイトルのアーティストとは ・CHARKHA+nakaban ・中川糸子 ・les deux ・ワタナベケンイチ 上記の方々です。 個人的には スイカの暑中見舞い(P75)がとてもスキです。
『やさいお菓子・くだものお菓子』 『やさいお菓子・くだものお菓子』桑原奈津子 ごぼうを使ったタルトとか れんこんドーナッツとか ちょっとびっくりしてしまいましたが、 写真を見ると、ふしぎとおいしそうなんです。 お菓子は大好きだから、 野菜でお菓子を作れたら、栄養も取れて一石二鳥?! イチゴのマシュマロの作り方も載っていて マシュマロって作れるんだあ、って感心。 やっぱり、旬の野菜や果物を使って作りたくなりますね。 にんじん嫌いもかぼちゃ嫌いもこれなら食べたくなるはず。 よだれがでるばっかりで、まだどれを作ろうか検討中。 写真が、とっても雰囲気あるふうで、 おしゃれなレシピ本です。
『ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン』ポール・スミザー/日乃詩保子 『ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン』ポール・スミザー/日乃詩保子 カテゴライズするのが難しい本ですが、 ガーデニングもしくはポール・スミザーが好きな人の読み物。 まるで、ポールのナチュラルガーデンを散歩しているような気持ちで写真を眺めながら、 まるで、ポールが隣に歩いているかのように ポールの庭への想い、植物への想い、庭園とは・・・、などの話をきくことができます。 彼の「庭造りの発想」を聞くと なんだか、力が抜けて楽な気分で草花に向かえそうです。 長野にあるナチュラルガーデンの誕生と成長の様子も書かれています。 ためになるだけじゃなくて、 心構え、というか、構えなくていいんだよ、 ということも語りかけてくれる一冊です。
『毛塚千代さんの団地で見つけた小さな幸せ』主婦と生活社 本当にびっくり! これ、団地なの?! 団地暮らしをしたことがあるだけに あの団地がこんなにステキなカントリーハウスになるなんてびっくりです。 あの団地といったって、団地にも色々あるでしょうが、 毛塚さんの住む団地はどうみても築数十年の 天井も低め、部屋もせまめ、おしゃれな壁も床もない 普通の、昔ながらのいわゆる団地。 それが、壁を塗って、キッチンも塗り替え、張り替え、 小物も、収納の様子も考えられていて、 ため息をつくくらいすばらしい。 ここまで、おうちって変われるものなのですね。 ステキなだけではなくて、 とても居心地のいい家であろうことが 伝わってきます。 我が家も、「狭くって」とか、「間取りが・・・」なんてあきらめず、 ステキに変身させたいな、ってうずうずしました。
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