『絵本からうまれたおいしいレシピ』
ぐりとぐらのカステラのレシピが載ってます!
やっぱり絵本に出てお菓子には、あこがれます。
これをみて何度よだれをたらしたことか・・・。
どれもこれも食べたいな〜。
と、またも見て終わってしまった。
ん、でもヨモギ団子も
「ばばばばあちゃん」見ながら、家族で作ったりしたなあ。
トーストにはちみつをたっぷりかけては
『モモ』ごっこしたり。
そんなおいしいものが載っている絵本探しってことで
この本読むのもいいかも。
『若草物語』でメグが作ったブランマンジェも載っていて
久々に『若草物語』を読みたくなりました。
『だれかののぞむもの』岡田淳
こそあどの森の物語シリーズの中では、
『森のなかの海賊船』がストーリー的に一番すきですが、
なぜか、戻ってきてしまう本。
フーのその先が、書かれていないのがいいのかもしれない。
読み手にゆだねられていて、
宿題のように、私の心に残っている
そして、自分がフーのように
自分を失ったときに戻ってきて
どうする?
って考える
みんなが教えてくれるおばあさんと過ごした日々。
まぶたの裏に生き生きとよみがえる。
「フ−におもどり、おまえがなりたい姿におなり」
とみんなが言ってくれる。
それを自分のことのように感じる。
答えはない。
でも、フーのしていることが、
ある人にとっては、とてもよいことであったりもする。
それを忘れてはいけない。
きっと自分も誰かの役に立っている。
誰かの支えになっている。(こともある)
そのことを読み返して、また心にフーをしまう。
『ケーキ!ケーキ!東京』並木麻輝子
これは、普通のケーキの紹介本とは違う!
作る側のプロの視点で、
ケーキを味わい、評価がなされている。
だから、おいしさのポイントを徹底的に追及しているし、
それは、抽象的な言葉ではなくて、
正確な分析ときちんとした言葉でかかれている。
それでいてこのイラストの愛らしさ。
おいしそうって、興味を書き立てられるだけでなく、
食べたときに、じっくり味わうポイントをも
教えてくれているように思える。
作者がごま好きなだけあって、
ゴマシリーズの信頼性はかなり高い!
『教室はまちがうところだ』蒔田晋治・作 長谷川知子・絵
「教室はまちがうところだ」
「まちがった意見を言おうじゃないか」
まちがった意見やまちがった答えを
みんなでだしあいいいあうなかで
ほんとのものを見つけていくのだ
って、ああ、なんていい本。
とりあえず、すべての教室の学級文庫に入れてください。
大人数教育も、中途半端な中人数教育にも
うんざりしてるからかな。
まちがってもいいやって思って、
まちがったこと言い合って、
それで得れるものは大きい。
そういうわけで、
そうだ、そうだ!!って言いたい本。
『バビロンまでは何マイル(上下)』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
込み入った話だったらどうしよう、って思って読んだのですが、
面白かったです。
SFファンタジーっぽかった。
『Deep Secret』が原題のようで、なるほど。
イギリスの童話や伝説というか、文化そのものが下敷きになっているので、なんとかわかるところは面白いけど、
逃しているところも多いのだろうな、と残念。
あとがきをみて、知ったり、
あとは、興味をもってアンテナ張るしかないな。
それも面白いかも。
戻ってくる(再読する)ことの喜びとして、
内容そのものについての発見とか、
自分の読み方が変わって解釈が変わるという喜びのほかに、
知らなかったことが、わかって面白くなるという喜びも
ダイアナ・ウィン・ジョーンズはくれたのだ。
(あと、『花の魔法、白のドラゴン』とのリンクね)
ただ、「後ろを振り返ってはならない」っていうのは、
ギリシャ神話にあるのも知っていたけど、
日本の神話にもあるな、と思った。
そういう発見も面白い。
いつも「日本」をちょこっと出してくれる
ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんが
大好きです。
『梅ぢから』藤清光 中山美鈴
好きにはたまりません。
折りしも、青梅の出回る季節。
ぜひとも、『梅ぢから』を実践してみませんか?
まず、梅干。
なんと、びん干しでいいんですって、土用干し。
おばあちゃんの梅干作りの土用干しをよく手伝ったものですが、
ふたをあけて、瓶ごと干して日に当てるだけでいいなんて、
楽チン!
それから、梅酢みそ。
おいしいんですよね、梅酢みそ。
青梅とみそ、砂糖を入れておくだけだけど、
2週間くらい指をくわえてみてないといけなかったのですが、
それは、元祖・梅酢みその話。
この、新・梅酢みそなら、
2〜3日で食べれるようになるのがうれしい!
で、カリカリ漬けとか、煮梅とか、もちろん梅酒レシピもあって、
もうよだれたらたらです。
でも、この本の一番いいと思ったのは、
梅干や、梅酢みそ等を使った料理のレシピが
充実しているとこ。
一工夫と、発見があって、メニュー作りに役立ちます。
梅好きには、梅メニューが増えて、非常にうれしい。
写真も豊富で、薄いのに充実の一冊です。