[2008/09/08 01:00]
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『キーワードで読む会社法』浜田道代
新法をわかりやすく説明してくれます。
キーワードごとに見開き一頁程度で、
説明してくれるので、
ちょっと読むのにもいいし、
テスト前に重要なとこだけぱーっと見るにはいい。
新会社法の改正点の知識確認には
最適です。
『たのしいパンのくに』深見春夫 さく・え
ストーリーよりも(失礼!)、
とにかくおいしそう。
ストーリー全般にわたり、
どのページの上から下まで、
ぜんぶおいしそうなパン・パン・パン。
おいしそうなパンの話と言えば、
『カラスのパン屋さん』(かこさとし)
だけど、これは、パン尽くしなとこが、すごい。
のどがかわいたころにミルクの川もでてきます。
みどりいろのところは、メロンパンみたいな味かな、
と想像中。
『ケーキがやけたら、ね』ヘレン・オクセンバリーさく せな あいこ 訳
絵の雰囲気がとってもかわいい。
「今日はあたしのたんじょうび。
これから、ケーキをやくのよ。」
で、始める物語。
まずは、にわとりさんのところへ、
つぎは、くまさんのところへ、
そのつぎは、ねこさんのところへ、
そういえば、主人公は「あたし」だから、
読者のだれでもあてはまるんだわ。
しかも、英語ではIだから、「あたし」は男女なかったんだ。
イラストも、とってもかわいい子なんだけど、
男の子とも女の子ともわからないかんじになってるし。
訳者は、ケーキを焼く=おんなのこ=「あたし」にしたのかもしれないけど、私だったら、「きょうはたんじょうびなの」にして、
主語を省いたかも。
おちもあって、単純なようで、楽しい絵本。
最後のにわとりさんは、なにかを語る目をしてるんだけど、
「あなたもだんじょうび?」
って、言っているのかな。
『もしも まほうが つかえたら』ロバート・グレイブズ 文 モーリス・センダック 画 原 もと子 訳
モーリス・センダックだからこその
このイラストと雰囲気がとっても「まほう」にぴったり。
つまらない生活から、
まほうが使えるというだけで、
とっても楽しい生活へ
カードで負けて、家も財産も失っちゃうおじさんとおばさんが
滑稽で、これで、はじめてジャックとの関係が対等になったんだと
思う。
まほうがなかったら、こうはいかないよね。
「赤毛のアン」(モンゴメリー)は、
まほうなしで、これをやりとげたんだから、
やっぱり名作になるわけだわ。
『女という経験』津島祐子
自分の経験や思いとともに
歴史や物語・神話から「女」を語る本
日本の神話と、酷似する他の文化の神話、
そのつながりがとても興味深かった。
男本位の社会へ変貌していくに連れて
「物語」が「成長」しているというのが面白い。
それから、「女の霊力」についての話と、
ここから「犠牲」というと「女」となる発想。
エッセイのような感じで読むのもいいのではないでしょうか。
『ワッフル&パンケーキ』村上祥子
わが家でカンタンに手づくりできる25レシピ
ワッフル大好き!で、
ワッフルメーカーも買ったけど、
なんか違うんだよね。
で、本書を見て納得。
今まで、ホットケーキミックスかワッフルミックスだったんだけど、
ワッフルにもベルギー・リエージュタイプやブリュッセルタイプがあって、アメリカンタイプもあるけど、で、種が違う!
リエージュタイプが食べたかったんだ!
さっそく作ろう!
本書には、上に乗っけるクルミバターやアップルレモンバターや
カスタードクリームやらも豊富で、色々なバリエーションが楽しめる!
で、日本風ワッフルって、そっか、タイヤキもワッフルなんだ!
と発見。
『ごきげん!ひとり暮らしの本』平野恵理子
本当に、ごきげん!になる本
とっても楽しく読みました。
特に、
「お仕着せは使わないぞ」というのが面白くて、
茶箪笥に文房具、長火鉢は酒蔵に、ダイニングテーブルは仕事用に。
あまのじゃくっていうのもあるだろうけど、
何に使えるかな?って考えて、自分でぴったりきた使い方にするのって、楽しいだろうな。
ひとり暮らしのみならず、二人暮しでも、家族が増えても、
こんな発想をもって暮らすのって楽しそう。
カーテンはうちも黄色にしよっと、
荒神箒も欲しくなっちゃったし、
壁がけ針丸時計ってのも、針時計には大賛成で、
こんな時計を探したいな、っと思った。
「白熱灯に限る」っていうのも、納得。
『もっと歩こう!』大島清 監修
あなたの毎日があなたの脳年齢を若くする
ということで、
歩いて脳年令を若くしよう!という提言
読むと、なるほど、歩くってなんて体にいいの?!
と、びっくり。
カラダだけじゃない、心にもよい。
歩いて悩みを解決って、確かにそんな気もする・・・。
で、とりあえず歩いてみようという気になった。
「いやになったらやめる、それが長続きのコツ」
ていうのが、うれしい。
『ノンオイルノンバターで作る パン&お菓子』茨木久美子
ノンオイルノンバターでパンもお菓子もできちゃうなんて!!
ともかく、基本の生地、「ハイジの白パン」作ってみました。
バターだけじゃなくて、たまごもいらないの!
それが、とってもおいしかった。
もっちり、しっかりして、味がある感じ。
小麦粉や、塩にこだわって作ったら、
もっともっと、素材の味をおいしく楽しめるなって思いました。
手づくりするときって、
大量に入れるバターがとっても気になっていたし、
だからって、分量勝手に変えると上手にできなくなりそうで、
できなかった。
だから、レシピって重要!!
次は、どれにしようか、
レシピも50種類近くあるから、迷っちゃいます。
『やきもちやきのねこ』俣野温子
自分が嫌いで、嫌いで、
自分を好きになれない自分が悲しくて、
どーしょうもなかった日に
偶然手にとった絵本。
普段に読んでいたら、
なにげなく読み通してしまったかもしれないけど、
一ページ目から胸がつまって、
ページをめくるごとに胸がいっぱいになった。
わたしもこのネコと同じ。
「やきもち」をやいているというより
「うらやましい」んだよね。
「うやらんでばっかりのねこ」なの。
「じぶんをうらんでばっかりのねこ」なの。
だから、愛ってどんなものかわかった気がした。
ダメな自分も、なにも持ってない自分も、
足りないとこばっかりの自分も
そのままでいいと言ってくれる人がいて、
そんな自分を好きになる。
同じように、
ちょっとダメなとこあるあなたを
ちょっと足りないあなたを
そのままのあなたを好きになる。
すべての人に、すべてのものにそんな気持ちになれる。
「じぶんを好きになると違う世界が見えてくる」
って、そういうことなのかな?
ちょっと『101回生きたネコ』を思い出した。
あっちは自分が好きなネコ、こっちは自分が嫌いなネコ、
どっちも結局同じなんだってとこが面白い。
『おとぎ話の雑貨たち~小さくロマンチックな暮らし~』宝島社
女の子あこがれの絵本から、
シンデレラ、白雪姫、不思議な国のアリスに
小公女、眠れる森の美女、人魚姫
それぞれのストーリーにでてきそうな
雑貨たちを集めた本。
こうやって、テーマ決めて
雑貨集めしたら、
とっても楽しそう。
きっと、かわいい子ども部屋シリーズの発展編として
こんな雑貨集めがあるんだろうな。
かわいい雑貨やお店が見つかるカタログ的な本です。
『7ひきのこうさぎ』ジョン・ベッカー 文 バーバラ・クーニー 絵 岸田衿子 訳
歌を歌うような楽しい絵本。
7匹の数かぞえを楽しみながら、
こうさぎの行くえを追っかける。
ともだちのカエルまちくたびれちゃうよ~。
と思いきや、
カエルくんも気のよいかんじで、
ラストもなかなかのんびり楽しめます。
『バウンダーズ“この世で最も邪悪なゲーム”』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 著 和泉裕子 訳
「バウンダーズ」とは何か?
本書では、「故郷に向かう者」にバウンダーズのルビが振ってあります。
読む前は、主人公が「この世で最も邪悪なゲーム」をする話かと思ったけど、違った。
むしろ、この世が最も邪悪なゲームだった。
もう、とにかく読み始めはわけがわからない。
主人公にも、わかっていない。
まだ、一度しか読んでないから、
この世界観がわかったとはいえないけど、
だんだん見えてくる。
『ソフィーの世界』(ヨースタイン・ゴルデル)の最後のところを
読んでいるときと同じように、世界を見ていることに気がついた。
クレストマンシーシリーズでいう世界の系統も同じ着想かも知れない。
今、生きている現実の世界を見る眼が、変わる。
でも、それでどうしたらよいかはわからないんだよね。
自分がちっぽけな存在だと知るのかな。
大きな権力に振り回されるだけの個人を知るのかな。
そして、ちっぽけなはずの個人の力の大きさを知るのかな。
『週末号泣のススメ』安原宏美
泣くって、カラダにいいこと、と確認。
悲しくて泣くときも
悔しくて泣くときも
泣くととりあえずスッキリするってことは
日々実感していましたが、
そこのところ、研究されているのですね。
泣くことに関しては、
どうもみんな一人一人にポリシーがあるみたいで、
「人前で泣くなんて」とか
「泣けば済むと思っているのか」みたく非難されることもあれば、
「あの涙に感動した」「もらい泣きした」とか、
「あの人の涙を見て、やっと本当の気持ちがわかった」など
共感をよんだり、肯定的に言われることもある。
一人でこっそり泣くのならともかく、
人前で泣きたいときに涙するのは、
なかなか難しいのです。
でも、本書を読んで、
キレイな涙の流し方を研究したり、
泣いて頭が痛くなったら、冷やすかコーヒーを飲むといい、
とか知ったり、
生理前の3日間は、涙が出にくいので感情を激しく動かさないよう注意したり、
彼氏は彼女を泣かせるようなことは控えた方がいい、とか
ためになることたくさん知って、
みんなもっと泣いて、スッキリしたらいいな。と思いました。
付録で泣ける映画、ドラマ、本、漫画、歌などがあるので、
泣きたくなったら、ここ必見!
『フェアリーレルム5 魔法のかぎ』エミリー・ロッダ さく
次々展開していく場面にわくわく。
やっと、エミリーロッダらしい、しかけも効いてきて、
楽しくなってきました。
現実世界では、いじめっ子がいて、やなこともあるけど、
フェアリーレルムとのつながりのなかで、
ジェシーが、力をつけてくるところが魅力。
楽しいことは、楽しむって大切。
幸せなら、手をたたこうっていう歌があるくらいだし、
楽しいときは楽しく、うれしいときはうれしくしないとね。
いろいろ考えてもしょうがないもの!
と、自分にいいきかせつつ。。。
『コメント力』『質問力』斉藤学
人付き合いは、すべてコミュニケーション。
それは、ただ、人と一緒にいれば磨かれるものではなくて
「技」があった。
というわけで、「コメント力」と「質問力」
他にもあるようだけど、
とりあえずこれだけ読んでみました。
面白くて、役立ちそうで、ぐいぐい読めました。
特に質問力は、いま、本書の座標軸を頭に入れて、
日々努力をしています。
ひとつ、コツというかポイントがわかれば、
あとは自分で毎日努力していけるので、
どうしたらうまくコミュニケーションをとれるか、
に応えてくれる一つのツールとして
「質問力」「コメント力」
身に付けてみたらどうでしょうか。
かなり、納得できるし、強力なツールになると思います。
目下、研鑚中です。
『ゆうすげ村の小さな旅館』茂市久美子・作/菊地京子・絵
とっても好きな茂市さんのシリーズ。
ゆうすげ村のつぼみさんの旅館には
ふしぎなお客さまが泊まりにくるのです。
ひとつひとつどの話もよいのですが、
くいしんぼうの私は、
耳がよくなるというウサギダイコンが
食べてみたいな。
美月さんのダイコンづくし料理を。
本全体が、つぼみさんのゆっくりしたかんじで
包まれていて、
つぼみさんの旅館に泊まると、きっと、
こんなゆったりとくつろいだ気持ちになれるのだろうな
と思いました。
だから、みんな泊まりにくるのかも。
『木のうた』イエラ・マリ さく
家に小さいときからある絵本。
「木のうた」というタイトルが好きでした。
しかし、子ども心にはピンとこなかった思い出が・・・。
四季の移り変わりが描かれているという、
それだけって思っていた。
今は、細部の細かさとか、変化とかに感動するんだけど、
子どものときは、四季の移り変わりを外で肌で感じていたから、
こうやって本で見て知るものじゃなかったからあまり感動がなかったのかも。
つまり、春なら、風が暖かくなったこと、
新しく生えてくる草の匂い、土の匂い、などの感覚が
本からは伝わってこなかったので、
あまりピンとこなかったのかも。
イラストもグラフィックで、生生しさの点には欠ける。
そういうわけで、
こどものときと、おとなになってからって、
やっぱり本の見方が変わるんだな、と
思った一冊でした。
『サリンカときんのことり』アーサー・ショレイぶん ベルナディッテ・ワッツえ もぎかずこ やく
きんのことりをサリンカが探しに行くのかと思いきや、
そういう話ではなかった。
サリンカがどうしてしまったのか、
よくわからなかったけど、
木ぼり職人のフレデリックの丁寧な仕事ぶりと
職人の大変さが伝わってくる。
なんかよくわからない話だけど、
心に伝わるものがある本でした。
クリスマスに最適。
『ふしぎな皿の小さな漁師』チャン・スージエ ぶん/ワン・ジファ え/うるしばらすみこ やく
絵がとってもすてき。
色使い、デザイン性、表情とか、
とっても好き。
ふしぎなお皿のちいさな猟師も
本当にふしぎ。
でもでも、ストーリーには納得いかないな。
勧善懲悪って書いてあったけど、
これは、勧善懲悪じゃない。
これだけ詳しくお皿のことを知っている牧師さんは
本当にもともとお皿の持ち主だったかもしれないじゃない。
おじいさんが、嵐の夜に命がけで釣り上げたのだとしても、
結局誰かが盗んだものだったのかもしれない。
そうしたら、それは牧師さんに返さないといけないでしょ。
少なくとも、日本では、なくしたときから2年以内なら。
それを、暴力で解決なんて、どうかな?
悪役が完全に悪じゃないし、
善玉も完全に善じゃないし、
あげく解決方法が自力救済なので、
なんだか納得いかないお話でした。
このちいさな猟師って一体なんだったんだろ?
なにがしたかったのかしら?
『りんごとちょう』イエラ・マリ エンゾ・マリ さく
ときとき果物の中に虫が入っていてぎくっとすることがある。
友達の家になった栗だったり、
植えようとおもって拾ってきたどんぐりだったり、
どこから入ったのかな?
いつからいたのかな?
このりんごに入っている虫は?
そんな疑問に答えてくれる絵本。
う~ん、こんなにキレイなイラストだけど、
そんなに気持ちいいもんじゃないんだよな。
『ドラゴンは王子さま』茂市久美子・作 とよたかずひこ・絵
これを読んだあと、
たまたま行ったタイ料理やさんで
デザートのところに
「りゅうがん」
が載っていました。
注文したかったけど、贅沢なので我慢。
カッパンや、タニョリータ姫にムジナ王、
それからドラゴンゴン国の王さま、
みんなの心遣いが、あたたかいお話です。
こうやって、いい意味で、
「気を使う」ってことを覚えるんだな、
と思いました。
『あかいふうせん』イエラ・マリ さく
風船ガムをふくらまして、ぷぅうぅぅぅ。
すると、ふうせんは・・・・。
ページをめくるごとに
新しい展開があり、
とっても楽しい。
文字のない絵本だけど、
これは、言葉はいらないな。
赤いふうせんの赤が、とってもきれいな絵本です。
『だだっ子がスグごきげんになる魔法の遊び』鈴木みゆき
かつてのだだっこ、
大人になったら、単なる自己中になってしまった私。
なので、本書のだだっこの気持ちがよくわかる。
それで、こんな風に「遊んで」くれたら、
すぐごきげんになれたのに!って思う。
ルール違反ってわかってる、
ただ、わがままいってるってわかってる、
でも、かまって欲しいだけなの。
ちょっと、しかって欲しいだけなの。
こうやって、ちょっと
ツボをつついてくれると
ごきげんになるんだけどな、
と思いました。
だだっこにお困りの方、
ぜひ試してみてください。
1歳2歳くらいから。
『ドラゴンはくいしんぼう』茂市久美子・作 とよだかずひこ・絵
マッチ箱に閉じ込められてしまったドラゴン。
やっと、出してもらえるかもしれないのに、
でてきたくないという。
なぜ?
とらわれること、
かいならされることに、
慣れてしまうと、
ドラゴンさえも自由を捨ててしまうのでしょうか?
リスクを負ってでも、自由でいたいと思う人が
少ないように。
何が「楽」なのかは、ひとそれぞれですけど、
ドラゴンはくいしんぼうでよかった。
ドラゴンくんのいいとこを見せてもらいました。
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