[2008/09/08 01:01]
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『環境問題のウソ』池田清彦・著
環境問題大変だ!って言われているけど、
それって本当に大変なの?!
根拠は?理由は?その対策で、本当に効果あるの?
実は、環境問題が大変とか言って、裏で金儲けをしている人がいるんじゃないの?
まさか、それ税金じゃないよね?!
という、視点で環境問題を見直す一冊。
環境問題を自分の頭で考えるために必須の一冊。
中高生向けに書かれているようなかんじで、わかりやすいです。
ただ、言葉遣いが乱暴な感じで、親しみやすいといえば聞こえはいいけど、ちょっとウザイかも。
でも、外来種問題、ブラックバスについて、とか、
圏央道と昆虫採取とか、ホットで気になる話題にも手が届いて、
温暖化でクールビズとかいっている頭を冷やすには
とってもよいです。
『ふようどのふよこちゃん』飯野和好・作
ふようどのふよこちゃんは、腐葉土でできているのです。
ふかふかのふようど、ふよこちゃんが、
ぽりぽり木の実や葉っぱをたべるのが、
とってもおいしそう。
ふよこちゃんは、とってもいい匂いなんだそうです。
う~ん、きっと土の匂い、お日さまの匂い、枯れた葉っぱの匂い、
そんな香ばしい匂いなんだろうな・・・。
なんだか山に行って、ふよこちゃんに会いたくなりました。
インパクトの強いイラストで、いなかっぺみたいなふよこちゃんを
見たときは、「おおっ」と思いましたが、
『あやとりひめ』(森山京・文)の人と同じだって言われたら、
あやとりひめがよみがえってきました。
なんか日本っぽい、あったかい絵ですよね。
『ビギナーズマジック 技法のいらないやさしいマジック』氣賀康夫・著
第一部 クロースアップ・マジックが14種
第二部 パーティーマジックが14種
明日にでもやってみようかなぁ、という簡単そうなのもあってうれしい。「ミニ人間ドック」とかね。
で、ちょっとコレ、やってほしいなっていうのが「高価なレモン」。
観客が選んだ3つのレモンのうちの一個から、これまた観客から預かった1万円が出てくるっていうマジック。
マジックって、見るのも楽しいけど、
ネタを知るのも、よく考えてるなあ~って楽しい。
あと、巧みな話術も楽しい。
いい趣味だよね。
『オバケだって、カゼをひく!―内科・オバケ科ホオズキ医院』富安陽子、小松良佳
富安さんの話が好きなのは、風土を感じさせてくれるから、
日本のファンタジーだから。
西洋が舞台の本を読んだときとは、はっきりと違う読後感。
自分の中の、どこかの感覚が、動き、澄まされる感じがするのです。
そうゆうわけで、大好きな「ムジナ探偵局」シリーズの続きを待っていたのに、出たのが、「内科・オバケ科・ホオズキ医院シリーズ」だとしても、やっぱりうれしいのです。
続巻をダブルで待てるし・・・。
それに、イラストがいい!
小松良佳さんの描く鬼灯先生は、
イメージも追いつかないほど、文章に書かれた描写そっくり。
それから、扉の描かれ具合が、いい。
こっちがわとあっちがわの境界があいまいな感じが伝わってくる。
中身も、単純なようで盛りだくさんなので、満足でした。
あと、鬼灯って「ほおずき」って読むんですね。
ためにも、なりました。
『武器では地球を救えない エスペラント語を作ったザメンホフの物語』和田 登・著 高田 勲・画
「エスペラント語」というのがあることは知っていたけど、
どんな人が作ったとか、どんな言葉とか、知りませんでした。
ザメンホフは、ユダヤ人として迫害を受け、
シオニズム運動が高まる中で、話し合うこと、その前提としての
コミュニケーションを充分にする必要があると考え、
世界語=エスペラント語を考え出しました。
人類全体の幸福を考え、
ユダヤ民族のために戦争のきっかけをつくることはしたくない。
と思ったザメンホフにはとても共感しました。
今でも、「言葉の壁」はありますが、
ザメンホフの暮らしでは、同じところに住んでいる人同志でも
言葉が異なっていて、
そのために、子どものいじめや大人同士でもケンカが、
そして殺し合いまで起きていたというのには
驚きました。
エスペラントとは希望している人という意味だそうです。
今でも、戦争はなくなっていないし、
日本にも基地があって、軍隊があって、いつでも戦争ができるようになっています。
「戦争のきっかけをつくる」ことはしたくないという、
世界平和のための「希望」をザメンホフから受け継ぎたいと思います。
『すこやかにおだやかにしなやかに』谷川 俊太郎
詩集ですが、
こころのありようを示す本で、
はっとさせられます。
ひとつひとつが深いので、
間にはさまれた写真に写る自然や人人の顔が
詩を感じる時間をくれて、
よいリズムのある本です。
一日一回は、この詩を読んだときの気持ちでいたい、
と思うのですが・・・。
底本という『ダンマパダ』も気になりました。
『アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ・作 西村醇子・訳
一度目は、ハウルが気になって、一気に読んでしまい、すっかりやられました。
二度目は、じっくりストーリーを負いました。前に読んだときから、だいぶ時間が空いて、曖昧になっていたところも有り、最後まで読んですっきりしました。
主人公のアブダラだけでなく、読んでいる私もすっかり、
作者とジン(魔人)のマジックにはまっていたのです。
この本のすごいと思ったところは、
ファンタジーにありがちなおいしい話に対して、
「そんなうまいこといくはずがない」という読者の気持ちをくんで、
確かに、そんなうまいことはない、ちゃんとトリックがある、
しかし、そこには確かに、ファンタジーの力が働いているというところです。
クレストマンシーシリーズも、それぞれの「時代」が見れるという点で何度も読んで面白い本ですが、
このハウルシリーズは、別の意味でシリーズとしての面白さがあって、何度読んでも、親しい人に会える楽しさを感じさせてくれる本です。
また、このストーリーでは、
お姫様は単なるお姫様ではなく、英知にあふれていて、
それゆえ、助け出せば愛が生まれる式の単なるハッピーエンドではなく、確かな愛を感じさせてくれるところも気に入っています。
『クリストファーの魔法の旅』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ・作 田中薫子・訳 佐竹美保・絵
大魔法使いクレストマンシーシリーズの中でも、
最も好きな本です。
クリストファーが色々な別世界に行くところが、
なんかわくわくします。
この関連世界の成り立ちや、なぜクリストファーが夢の中で
こんなに色々な世界へ行くことができるのか、
クリストファーの成長と運命の中でだんだん明らかになります。
クリストファーの幼さやそれにつけこむ大人には、心が痛みますが、
運命に翻弄されるだけで、自分でなにかをしようとしないクリストファーよりも、ミリーの勇気の方が好感が持てます。
とはいえ、クリストファーの孤独を思えば仕方のないことなのでしょう。
そうはいいつつも、読んでいる最中は、私はすっかりクリストファーの唯一の味方となっていますから。
この本は、この本として面白いのですが、他のクレストマンシーシリーズを読んでからまた読むと、さらに面白く、
トリックだけでも何度も読めるのですが、
他の本を読んでからも何度も読めるくらい面白くて、
ダイアナ・ウィン・ジョーンスさんを本当に尊敬します。
きっと、面白い話を、「読み終わってしまうのが惜しい!でも読みたい!」という葛藤を知っている人なのではないでしょうか。
しかも、日本の読者のためにあとがきまで。
本の中にもちょっと日本がでてきて、作者と日本との関わりを
聞いてみたいです。
『太田和彦の居酒屋味酒覧 精選172』太田 和彦
居酒屋大好き!
こんな本を片手に日本旅したいと思っちゃう!
けど、まずは地元で。
地鶏焼 バードコート(北千住)に行ってみました。
名料理マークがついているだけあって、
おいしい!
本当に焼鳥の概念が変わる名店!
魅惑の親子丼、もう最高!!
ただとっても混んでて、お客さんもよく入り、
「名居心地」マークがついてないのは、
そのせいかな?
北千住は、たくさん店があるはずの「東京」のなかでも
3,4店も載っていて、さすが下町、いい居酒屋があるもんだなあ、
と感心しました。
『だれも寝てはならぬ』ガース・ニクス、マーガレット・マーヒー他
電車の中でも、これ読んでいる女の子を見かけました。
流行ってるかな?
ちょいこわ話が、短編でたくさん載っているから、
ちょっと面白いのをたくさん読めてよし。
『影泥棒』(マーガレット・マーヒー)はどこかで、読んだことが?
発想が面白くってすき。
『スター』(マリアン・カーリー)が、ちょっと感動モノで、好き。
『NARUTO』(岸本斉史)を読んでいると、「うちはサスケ」「我愛羅」の気持ちとかぶってよくわかる。
『空の船』(ジュラルディン・マーコリアン)は、最近晴れた日に空を見ると「父親」のセリフを思い出す。これは、『ONE PIECE』(尾田栄一郎)の「空島」を髣髴させる。
他にも残酷な『珍品の館』や、ひとりのおフロが怖くなった『ぽた、ぽた、ぽた』など盛りだくさんです。
『フェアリーレルム4 妖精のりんご』エミリー・ロッダ
今まで4冊出ている中で、いちばん好き。
りんご、好きだし、妖精のりんごなんていったら、
絶対食べてみたい!
人間界にもジェシカの妖精のりんごの木が一本あるのです!
でも、その妖精のりんごの木が枯れてしまって、
ジェシーは、フェアリーレルムへ妖精のりんごを取りにいくことに。
好きなポイントは、モコグマっていうのもあるかな。
まるでぬいぐるみみたいにモコモコしたモコグマ。
メイベルは冷たくあしらうんだけど、
物語が大好きなクマなんて、
ああ、ペットにしたい・・・
(こういう発想はいけないかもしれないけど)。
それに、みんなが「人間の知恵をつかった!」って言うのにも、
大満足。
みんなのように魔法の力もないし、不思議な能力もないけど、
ジェシーは人間としての『知恵』がある!
というわけで、お気に入りの一冊です。
『フェアリーレルム3三つの願い』エミリー・ロッダ
ジェシーは、ウィッシュ・ストーンで願いをかなえてもらうため、
三度、フェアリーレルムへ。
山火事は、去年のカルフォルニアでも
すごく問題になりましたよね。
日本でも、山火事はもちろん大問題だけど、
喜ばしいこと(?!)にそれほど山火事は問題はなっていないから、
そのリアルさが伝わるといいのだけど。
そして、今回のキーワードは、「願いは叶う」。
私は、確かに願いは叶うものだけど、
ただ、待っているだけではダメで、
ジェシーのように努力が必要なのだと思います。
そして、ジェシーのように運も必要。
それでも、思いをかなえるために大切なのは、
思いつづけること。
思うのをやめてしまえば、願いがかなうことはなくなってしまう。
だから、人は、願うことをやめないのでしょう。
それと、今回もうひとつ気になったのが、
行方不明になってしまったというコラールのこと。
彼女は、冷静さを失って、けしてしてはいけないことをしてしまった。
「冷静であること」、「パニックにならないこと」。
これは、「まじめ」な「人間の常識」。
状況を判断して、物事を分析し解決方法を考えることが、
人間の知恵だとしたら、そのために「冷静であること」が大切。
だから、人間は「冷静でなければならない」ことを
常識として叩き込まれてきたのですね。
妖精や人魚だって、時に冷静であるとも思うけど、
特に頭で考える人間にとって「冷静」であることは大切。
そんなことにも気づかせられる第三話でした。
『シップ船長とゆきだるまのユキちゃん』角野栄子・作 オームラトモコ・絵
ユーモラスなシップ船長のイラスト満載のとっても楽しい絵本。
いや、とは言えない、いわゆる海のなんでもやのシップ船長が、
いちばん北のくににすむおばあさんから、
いちばん南のくににすむまごむすめに、
ゆきだるまを届けにいくのですが、
ゆきだるまは、もちろんどんどんとけてしまうもの・・・・。
さあ、どうするシップ船長!
一回読んだだけで、すっかり
いっしょうけんめいなシップ船長のファンになってしまいました。
読みどころは、シップ船長がどうやって、ゆきだるまを
届けることができたのかなってところ。
これを読んで、「頭を使う」ってことは、
とっても大切なことなんだなって思いました。
魔法が使えなくても、人間はいつでも「知恵」を使って
問題を解決したり、新しいものを生み出してきました。
飛べないからこそ、飛行機やヘリコプターや
パラシュート、パラグライダーなど
空を飛ぶ方法がたくさん生まれてきたのです。
そんなふうに「頭を使う」ってことは、とても好きです。
ちょっと「頭を使う」。工夫する。そうゆうのって、
きっとみんな好きだと思う。
だから、「裏ワザ」とかって人気なんだと思う。
世界には、現代の技術でもできない方法で築き上げられた岩壁や、
想像もつかないような建築物、灌漑施設などが
遺跡に残っていたりして、
そこにはもう二度と甦らないかもしれない「知恵」があったのだと
思うと悲しいし、もったいないと思うのです。
「知恵」って「財産」なのだと思います。
今も、日本に限定しても、様々な技術や技が失われつつあって、
失われてしまった日本橋の上の空を取り戻すことより、
今、日本に残る技術や「知恵」を保護することを考えた方が
よいのにと思うのです。
『フェアリー・レルム2花の妖精』エミリー・ロッダふたたび、妖精の王国がたいへん! ジェシーは、妖精王国へ向かいます。 今回は、かわいらしい花の妖精が出てきて、 いかにも妖精らしく問題児なんだけど、 とってもかわいらしいのです。 『ローワン』シリーズの愛読者としては、 ジェシーの頑張りの描き方が、ちょっとうすいのではと思いますが、 小さな読者には、ジェシーが自分の力でがんばったってことが、 伝わるでしょう。 ちょっとした、時間差トリックも読みどころです。
『フェアリー・レルム1金のブレスレット』エミリー・ロッダ
妖精や不思議が大好きなティーンエイジャーになる前くらいの子が
はまってしまう本でしょう。
魔法の扉をぬけて、妖精のせかいへ
ジェシーの物語は、ひみつの庭から始まります。
画家だったというジェシーのおじいちゃんが、
おばあちゃんのことを「わたしのおひめさま」って
呼んでいたっていうところが、ステキだなって思っていたけれど、
それは、伏線。
本当の妖精の王国のお姫様は・・・。
魔法をかけなおせるのは誰?
・・・・読み終えると、チリチリ音を立てる金のブレスレットが
欲しくなっちゃう。
この本が売れてから、ブレスレットも売れたんじゃないかな?
ハートのチャームのついたブレスレット、
それがあれば、妖精の王国へ行けるような気がして。
『オーブンもはかりもいらない電子レンジのおやつ』村上祥子
すごくよく研究されているわぁ~。
大好きなぷるるんおやつ(ティラミス。ミルクゼリー、オレンジゼリー、杏仁豆腐、マンゴープリン、ブルーハワイゼリーなど)も
簡単にできちゃうし、
とろりんおやつ(トライフル、カスタードプリン、黒ゴマプリン)も
ふわふわおやつ(イチゴショートケーキ、チョコレートロール、チーズケーキ)も大好きなの。
いちごショートケーキも20分かからないって!
本当に、簡単にすぐできちゃうの!
図書館から借りてきたんだけど、これは買わなきゃ。
『お菓子づくりでまよったら』サントス・アントワーヌ
本格的なフランス菓子が作れるようになります。
例えば、タルトシトロン。
大好きだけど作り方に出会ったのは初めて。
作れば、たくさん食べられる☆
構成は、ビスキュイ、パート、ムース、クレム、ジュレ
に分かれていて、まず基本を学ぶ。
そして、応用編。
間違いや、失敗例も写真に載せて注意してくれるし、
ポイントも書かれていて、真面目にお菓子作りを
教えてくれるのがうれしい。
私は、作りたい!というより食べたい!になってしまったけど、
いつものお菓子づくりに慣れを感じたら、
こんな本格的なのに挑戦してみたい。
『女の子ママのスウィート・デイズ』横森理香
可愛い小物とちょこっと手づくりの本。
横森さんのうりちゃんのベットとか、バスルームとか、
子ども部屋なんかから、かわいいもの、
子育てのポイントなんかをみていくかんじの本。
クッキーを作るのが好きなうりちゃんに、
食パンで型抜きさせて、トーストしちゃうというワザが
ナイス☆
星型、アヒル型のトーストがかわいい!!
『ビーズ&ワイヤースタイル』余合ナオミ
ロマンチックでゴージャスなジュエリーからインテリア雑貨まで。
35作品は、かなり見ごたえがあります。
私は、ビーズアクセサリーなど作ったりしていて、
ワイヤーが組み合わさると、デザインに幅ができるってことに
気づきました。
この本は、アクセサリーパーツ(ビーズにワイヤーでぐるぐるしたり、するやつです)の作り方が載っているので、
とても参考になりました。
買うと結構高いパーツも作れて、しかも、デザイン性があって素晴らしいです。
それから、ワイヤーの魅力は、雑貨が作れること。
まあ、なかなか載っているようにキレイなコイルとか作れないけど、
練習しているうちにコツもつかめてくるし、
できた作品は、本当に手づくり感があって、愛しいです。
簡単なクリップはいくつも作っちゃいました。
『パリのちいさなバレリーナ』MIKA POSA(ミカ ポサ)
パリで、バレリーナを目指す少女が
とってもキュート。
写真集のようで、ストーリーがあって、
絵本のような写真集。
文字のついた写真集ってよくあるけど、
「写真」というより、ドキュメントっぽい写し方。
かわいらしくて、生き生きとした少女にひきつけられます。
それでいて、一つのストーリーが流れていて、
本のスタイル自身、とても新しい感じがします。
バレリーナーに憧れを抱く年頃の少女には、絶対オススメ。
『ふたごの星』宮沢賢治・作 あきやまただし・絵
とてもかわいいふたごのお星さまの話。
天の川など見えない都会に住む私は、
夜、ふたごのお星さまを探しにいくこともできないけど、
今度、降るような星空の下にいられることができたら、
礼儀正しい、ふたごのお星さまを探してみたい。
なつかしい星めぐりのうたにも出会えて、
思わず口ずさんでしまいました。
林光さんが編曲した星めぐりのうたです。
この「宮澤賢治のおはなしシリーズ」は、読みやすい絵本で
宮沢賢治を読めて、しかもどれもかわいいイラストつきで、
お気に入りです。
『ケースブック行政法(第二版)』芝池義一・高木光 編
全国の8割のロースクールが使用していると噂の本書。
本当に使いやすいです。
そして、使えます。
行政法は、判例が大事だと実感します。
各章の初めに、判例の概観が書いてあって、それがわかりやすいです。
また、章の最後には、質問があり、答えこそありませんが、
判例を読むときの視点の参考になり、考えさせる問いなので、
とてもためになります。
芝池先生は 有斐閣から『判例行政法入門』も出しているのですが、
そちらには収録されていて、こちらに収録されていない判例もあって、その点が不便なので統一して欲しいです。
ちなみに、最判H16.10.15までの判例を網羅しています。
『今夜はだれも眠れない』ダレン・シャン、ジャクリーン・ウィルソンほか
子供向けの本でおなじみの12人の作家による短編集。
内容、形式はまちまち。
「本物のレベッカ」「クマのマグースとアルジー・ボタン」が
面白かった。
作者の個性が出ている自己紹介というかんじなので、
これで好みの作家を見つけるのもよいかも。
「ハグロサン」については、ダレン・シャンが?と読みながら思いました。
「ハグロサン」という名前も、変わっているし、
内容的にも、なんとなく東洋的というか仏教的な自己犠牲を感じます。すると、最後に役者の注があり、この作品は著者が山形県の羽黒山に行ったときにアイディアを思いついたとのこと。なるほど。
納得しました。
『カードマジック』高木重朗
初心者用という位置付けのカードマジックの入門書。ググってみると、「最初はこれ」という評価が多いので買ってみました。
代表的な技法のみ解説されています。その代わり懇切丁寧に解説してあります。マジック編も難しくないものまたは、難しいものを簡単なバージョンにしてにして解説してあります。
おなじOut of This Worldでも、本書に載っているやり方とカードマジック辞典に載っているやり方とではだいぶ違ったりします。
最後のマジック、いま流行りのトライアンフは感動しました。ダイ・バーノンすごっ!前田知洋さんのやり方とは違いますが・・・基本は同じです。
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