『福島みずほの刑務所の話』福島瑞穂
裁判員制度が施行されれば、
だれもが刑事裁判に関わる可能性があります。
ならば、刑務所がどのようなところかも
知っておく必要があるのではないかと思います。
考えたこともなかった刑務所の内部の様子に
誰もが驚かれると思います。
不必要ではないかと思われるほど厳格な生活様式、
密室化された所内で行われている暴行や懲罰、
そして原因不明のまま死亡していく受刑者、
日本は世界でも非常に「遅れた」国なのです。
実刑判決を受けた人の再犯率等を考えると、
日本の刑務所のあり方に疑問が生じざるを得ません。
本書は、福島瑞穂さんが、とてもわかりやすく
刑務所の中やその問題点を書いてくれているので、
すぐに読めてしまいました。
イラストもたくさんあって、具体的なイメージもわきます。
監獄法は改正になったけれど、
具体的にどう変わったのでしょうね。
その点、また続・刑務所の話がでないかなと期待しております。
『北欧デンマークのかわいいモノたち』京極祥江
カラフルでかわいい北欧デンマークの雑貨がたくさん
食品が一番楽しかった。
卵が1パック250円くらいで、高いとか。
バター、チーズ類が、いろんな種類あったりとか、
日本のおにぎりのように
「スメアブロッ(オープンサンドイッチ)」が食べられていて、
それように薄い板チョコが売られているとか、
雑貨や小物も、文化なんだなーって思いました。
郵便局のシンボルがホルンっていうのも
面白かった。
『夫と別れるときのお金の本』薮本亜里
夫婦のすれ違いから別れ話、そして別れた後、
お金の話はどうなるのかを
本書はケーススタディでドラマっぽく
わかりやすく教えてくれます。
うっかり言った言葉で、後で苦労するよりも
まず、簡単な知識を入れておいて
あとからの交渉を有利に進められるようにしましょう。
年金、慰謝料、養育費と
知りたい情報がぎゅぎゅっと詰め込まれていて
しかもわかりやすいので、
法律相談に敷居が高いと思ったら
まず本書を読むのもいいです。
また、読んだ後、法律相談にいけば、
弁護士の話もわかりやすくなるし、
自分が聴きたいこともクリアになって
時間の短い無料法律相談を効果的に使うことも出来ます。
そういう意味でも、とてもお勧めです。
『女という経験』津島祐子
自分の経験や思いとともに
歴史や物語・神話から「女」を語る本
日本の神話と、酷似する他の文化の神話、
そのつながりがとても興味深かった。
男本位の社会へ変貌していくに連れて
「物語」が「成長」しているというのが面白い。
それから、「女の霊力」についての話と、
ここから「犠牲」というと「女」となる発想。
エッセイのような感じで読むのもいいのではないでしょうか。
『コメント力』『質問力』斉藤学
人付き合いは、すべてコミュニケーション。
それは、ただ、人と一緒にいれば磨かれるものではなくて
「技」があった。
というわけで、「コメント力」と「質問力」
他にもあるようだけど、
とりあえずこれだけ読んでみました。
面白くて、役立ちそうで、ぐいぐい読めました。
特に質問力は、いま、本書の座標軸を頭に入れて、
日々努力をしています。
ひとつ、コツというかポイントがわかれば、
あとは自分で毎日努力していけるので、
どうしたらうまくコミュニケーションをとれるか、
に応えてくれる一つのツールとして
「質問力」「コメント力」
身に付けてみたらどうでしょうか。
かなり、納得できるし、強力なツールになると思います。
目下、研鑚中です。